今回は、英語で「〜がある・〜がいる」と言いたい時の、
2つの表現の使い分けについて解説します。
英語には、次の2通りの言い方があります。
“There is / There are” を使うパターン
主語+be動詞(例:Your pen is on the desk)を使うパターン
この使い分けのカギは、「その情報を相手が知っているか、知らないか」。
相手がその情報を知らなければ “There is / There are”。
知っている場合には主語+be動詞の形が自然です。
■ 例①:シャツに穴がある
・正しい例:There is a hole in your shirt.
・不自然な例:A hole is in your shirt.
■ 例②:ペンの場所を伝える
・正しい例:Your pen is on the desk.
・不自然な例:There is your pen on the desk.
■ 例③:荷物が届いていることを伝える
・正しい例:There is a package for you.
・不自然な例:A package is for you.
ポイントは、“There is” を使うのは、相手がその存在を知らないときだけ、ということ。
このポイントを理解すると、自然な英語表現がぐっと身につきます。
■ まとめ
・相手が知らない情報 → There is / There are
・相手が知っている情報 → 主語+be動詞
冠詞 “a” と “the” の違いについても詳しく知りたい方は、関連動画をご覧ください!
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