海外で7年仕事をしてきて、
あることを知ってれば、飛躍的に英語学習が
効率化することを発見しました。
今日は、あなたに、ネイティブの人たちが
どのように、英語を捉えているか、
その一例をお示しします。
題して「ネイティブの頭の中をのぞこう!」です。
『a』と『the』の違いは、中学生で習いましたよね。
イメージを使えば、けっこう簡単に覚えられます。
これまでの中学校の先生は、
おそらく、こんな風に教えていたんだと思います。
『a』・・・不特定のもの 『the』・・特定のもの
うーん、わかりにくい!
そうじゃなく、この違いを知るには
『共通認識』が
キーワードなります。
(わかりやすく、例を示しますね)
結論から言えば、
あなたと私で共通認識が「ある」→the あなたと私で共通認識が「ない」→a
になります。
たとえば、
今から、私はある言葉を言います。
イメージしてみてくださいね。
『月』
あなたも、私も、あの『月』を想像できましよね。
もちろん、三日月とか、満月とかいろいろありますけど
月は、夜空に輝く、あの『月』です。
この場合、あなたと私の『共通認識』があるので
“the” moonになるんです。( “a” moonではないですよ)
地球も、あなたと私で、共通認識がある、あの『地球』ですので
“the” earthになるんですね。
では、次に、もうひとつある言葉を言いますので
イメージしてくださいね。
『かばん』
どんな『かばん』を想像しましたか?
女性なら、エルメスとかビィトンのかばん。
男性なら、ビジネスバッグ
小学生なら、ランドセル
・・・・
という風に、皆、違う『かばん』を想像すると思います。
だがら、かばんは、あなたと私で、共通認識が「ない」ので
a bagになるんです。(“the” bagではないですよ)
共通の認識がないので、一般的にaという単語をつけるんです。
では、もし、
私があなたの誕生日に『かばん』をプレゼントしたとします。
あなたと私の中でも、『あの』かばんという共通認識ができるので、
そのときは、
“the” bagになるんです。
どうでしょう?
なんとなく、わかっていただけましたか?
ポイントは、あなたと私の間に、
共通の認識が存在するか
ということなんです。
こうやってイメージで覚えると
けっこう、aとtheの区別はつきやすくなりますよね。
これが、ネイティブの頭の中です。
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a とtheの使い分けの説明、すご~く分かりやすかったです!!学校でもこうして教えてくれてらいいですね。子供達にも、早速教えてあげようと思います。時間を見つけて、コツコツ他の動画も拝見したいと思います(^^)
ありがとうございます!
ぜひお子さんにもお伝えしてあげてください!
長年この問題に悩まされているのに、簡単に解決できそうです。
使い分けは、共通認識があるか、ないか、なんですね。
先生の説明はとても分かりやすく、すんなりと理解できました。
ありがとうございます!
先ほど、メルマガを登録させていただきました。
ありがとうございます!お役に立ててうれしいです!