【特別公開】英会話の第一声は、これが決め手!【英会話初心者・中級者向け】

英会話の第一声は、これが決め手!
英会話における「be動詞」と「一般動詞」の瞬間判別法

私は、「自宅留学のすすめ」という英会話上達に特化したメルマガを発行してますが、その中でしか話ししていない内容を、特別に一般公開という形で、今回、動画にします。

英語を話そうと思っても、第一声が出てこないという方にとっては、非常に価値のある動画になるはずです。

メルマガに登録して頂ている方はご存じだと思いますが、
英会話は、まずは、「誰が/何が」「どうする」からはじまります。他の単語はおいておいて、まずは、この2つに全神経を集中して話し出します。

自分の話をするなら、誰がの所は、「I」、彼の話をするなら、「He」です。ただ問題なのは、次の「どうする」という部分についてのお話です。
どうするとは、つまり動詞ですが、英語の場合、「be動詞」と「一般動詞」の2つがあります。

では、英会話という瞬発力が求められる場面において、この2つのうち、どちらの動詞を使えばいいか、迷ったことはありませんか?

実は、この判別法は非常に簡単です。

自分の言いたいことが「動いてない」時は、「be動詞」
「動いている」時は、「一般動詞」を使えばいいです。

英会話初心者のうちは、まずは、この判別法に従って英語を口から出してみて下さい。

ちょっと例を出しますね。
次のようなことを言いたい時、be動詞、一般動詞、どちらを使いますか。


「今日は晴れだな」
この文は、何が動きがありますか?

もちろん、ないですよね。だだ晴れているという話をしているだけです。だから「be動詞です」
英語にすると、

It is sunny today.です。

では、次はどうですか。

「彼、今、東京にいるよ」
これは、いかがですか。
これも、特に動きはないですよね。
単に、東京にいると言っているだけです。

だから、
He is in Tokyo now.です。


では、次の文はどうですか。

「来年は、アメリカに行く予定なんだ」
これは、行くという、実際に空港まで行ったり、飛行機に乗ったりと、動きがありますね。だから一般動詞を使います。
英語にすると、

I will go to USA next year.です。

では、次の文はどうですか。

「昨日、友達の家で夕食ごちそうになった」

これは、実際に手を動かして食事をしている感じがしますね。つまり一般動詞を使います。
そうなると、

I had dinner at my friend’s house.です。hadという一般動詞がありますね。

今回出した例文は、非常に簡単なものですが、でも、この「動いてる」「動いてない」という基準は、複雑なことを言いたい時も通じる、かなり優れた判断の方法です。

巷には、be動詞は、状態や存在を表すなどの説明もありますが、
特に英会話という瞬発力が求められる場面では、何個も判断基準があると、混乱して英語にならなんです。

それよりも、動いていたら一般動詞、動いてなかったらbe動詞、このように1つの判断基準で英語をとらえっていった方が、圧倒的に英語の第一声が出やすくなります。

私は、これまで英会話を教えてきて、英語初心者の方が、まず、始めにつまずくのが、この動詞が何になるのかがわからないということなんです。

そして、どうすれば、一番シンプルにわかりやく説明できるかを考え抜いて、この判断法を考えました。

もちろん、英語上級者になってきたら、be動詞を使って動きを表す英語表現が出てきますし、一般動詞を使っても動きがないものもあります。

でも、それは、どんどん英語が慣れてきてからでいいです。

どういっていいかわからない時は、時に長く沈黙しがちですが、
まずは、今回お伝えした「動いている」「動いてない」という基準に従って、「誰が/何が」「どうする」を口に出してみることです。

そうすると、相手も、今あなたが何か言おうとしていると理解できます。それなしに、単に沈黙していると、英語でなんていえば思いつかないのか、それとも、自分と話したくないのか、要らぬ誤解を与えることになります。

まずは、誰がどうする。
そして、その「どうする」の部分は、動きがあることを言おうとしているなら、一般動詞、「動きがないことを言おうとしているなら」be動詞。

今回の動画は、英語の第一声を言うために、非常に大事なポイントになります。ぜひ、何度もご覧になって、参考にして頂ければと思います。

 

 


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