熟語集でおなじみの、何かを頑張ると言いたい時の英語フレーズ
do my bestの勘違いについて紹介します。
皆さんは、これは、実は、全然頑張るという意味で伝わってない
というのはご存じでしょうか。
今日は、do my bestの本当の意味と、
そして、頑張るの最強フレーズをご紹介します。
では早速本題ですが、I do my best.というのは、
「頑張ります(でもできるかどうわからない)」という意味合いになります。
つまり、できるだけやってみるけど、成果がでるかはわかりません。
という意味で伝わってしまいます。
これは、私が海外で働いていた時、I will do my best.というと、
「それでは不十分だ。しっかりと結果を出せ」と言われたことがありました。
私は、そのつもりで言っていたのですが、do my bestでは、
全然自分の意図した形では伝わっていなかったということを後で悟りました。
では、本当に成果を含めて全力で頑張るというのは、
英語でなんと言えばいいかというと、
I’m committed.という形になります。
このcommitという動詞は、「頑張る(そして必ず成果を出す)」という意味が含まれます。
RizapのCMで、結果にコミットというフレーズを聞いたことがある方もいると思います。
あれは、しっかりと、理想する体形や体重まで、しっかりと指導して、成果を出します。
という意味合いで、commitという動詞が使われています。
このI’m committed.には、受け身という文法分野が使われていますが、
今日は、その説明は省きますが、まずは、本当に頑張るそして成果を出すという所まで意味を
込めたい場合は、このI’m committedという表現を使うようにしてください。
そして、何について頑張るかを言いたい場合は、
I’m committed to 〇〇.のように、to以下に名詞を置きます。
例えば、
I’m committed to the exam.ならば、
試験に向けて合格という結果まで含め頑張るという意味になります。
I’m committed to losing weight.ならば、
ダイエットを頑張るだけではなくて、
しっかりと体重を落とすという所まで含めて、頑張るという意味です。
このように、I do my best.とI’m committed.では、
相手にどのくらい本気で頑張るかという印象が違ってきますので、
ぜひ、違いをしっかり理解して、的確に使い分けれるようにしてくださいね。
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