【「I’m not a student」と「I am not a student.」は違う!】
中学校で、最初の方に習う2つの例文。
①「I’m not a student」
②「I am not a student.」
これ一見するとI amの短縮形で、I’mになっただけで、
意味は同じと習ったと思いますが、
でも、これ、ネイティブは違った意味で使ってます。
どんな違いかお分かりですか。
まず、①の「I’m not a student」という文は、
単に自分は学生じゃないと事実を否定しているだけなんです。
でも、②の「I am not a student.」は、
「俺は学生なんかじゃない!(もう社会人なんだよ!)というように、
感情がこもっているんです。
もう社会人になっているのに、学生みたいに見られてしまったり、
あるいは、まだ幼い子供なのに、学生料金などを取られてしまう場合など、
いろいろシチュエーションは想像できますが、
共通して「自分は学生じゃないんだ!」という所が、強調されているんです。
ですので、「I’m」=「I am」という単純に短縮形と考え、
意味は全く同じと、とってしまうと、
実は、英会話では、相手の気持ちに気づかずにコミュニケーションが
上手くいかなくなるということも考えられます。
学校で習う文法と、実際現地で使われているネイティブの感覚は本当に違いますよね。
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