【日常英語が話せるまでの7段階・Level3】

【Level3】 

カタコトレベル この段階は、カタコトながら、 英語が話せる状態です。
もちろん、流暢に話すには、程遠いですが、 外国人と会話をすることを楽しみに 感じてくる段階です。

これは、私は大学時代に経験しました。 自分が学んだことを、口に出して、 英語が通じたことに、すごく嬉しさを 感じたことを覚えています。 もっと、英語ができるようになりたいと、 英語に対して積極的になってくるのも、 この段階です。

この段階を経験すると、その後の英語上達は かなりの確率で、成長を続けていきます。
この時は、日常的に次、外国人と話す機会が あれば、この言い方を試してみようと 考え始めます。

おそらく、英語を話すということに関しては この時期が一番、楽しいかもしれません。
ただ、次の段階にいくのは、 かなりの努力を必要とします。

なぜかというと、この段階は、多くの場合、 日本語から英語に変換しているからです。
まず、日本語で考え、それを英語にするので 会話の中に、タイムラグが生じてしまい、 外国人を待たせてしまうという、 変な罪悪感を持ちます。

この段階にいる方へのアドバイスは、 まず、英会話は、試験ではなく、 会話であることをしっかり意識することです。
私は、実は、このような沈黙がおきる状況で、 外国人はどのように感じているかを 聞いたことがあります。 日本人が英語が流暢に出てこず、 沈黙の時間がある時、彼らは 完璧な英語での返答など、 期待していないことが多いです。 それは、彼らも、同じように他言語を学び、 それを口に出す難しさを十分に知っているからです。 それよりも、彼らは、コミュニケーション それ自体を求めています。

つまり、単語でも、意思表示をしてみることです。 そうすれば、彼らも何を言いたいか、 探り始めますよね。 私達が、外国人と日本語で話すときも、 文章が完璧に構成されてないから、 ずーと沈黙している外国人って、 あまり会わないですよね。

それよりも、単語でも意思表示し、 自分は何を思っているか、 表現していることの方が多いです。 だからこそ、私達、英語を母国語にしない 日本人も、同じように、まずは、英会話とは、 意思疎通のためのツールにすぎないことを、 しっかり意識し、けして萎縮することなく、 表現してみることが大事です。 そうすることで、自分が言いたかった表現が、 ネイティブが教えてくれ、 そこで、生きた英語の学習が始まります。

この段階は、誰しも、必ず、通る道です。 この長く果てしないトンネルを、超えた時、 次の段階Level4が見えてきます。

 


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