#006 「私の英語上達の原点」

今回は、私がなぜ、英語が上達したか

その原点について語ってみました。

その出来事は、

ある日、突然起こりました・・・

続きは音声で↓

 

「私の英語上達の原点」

 

まず、私が初めて海外に行った時の物語から。

それは、大学2年生の春でした。

初めて足を踏み入れたオーストラリアという大地。

 

すべてが不安でした。

言葉も外国人も自分の将来も。

 

ある日、ホームステイしていたホストファザーから

ある提案を受けました。


「オーストラリアは、海がきれいで

 ほとんどの国民がスキューバダイビングの

 ライセンスを持っているので

 あなたも、ぜひ、ここで取得してみたらどう?」

 

正直、最初は断ろうと思ってました。

だって、英語もまともに聞き取れないのに、

海の中に潜って、うまく操作できなかったら

命に関わると思ったので。

 

でも、その後、そのホストファザーから

ある言葉を聞かされました。

 

その言葉が、実は、私の人生を大きく変えました。


「あなたの前に2つの道があった場合、

 絶対に、困難な方を選びなさい」


ズシンと響きました。

 

私にとっては、いつものように

みんなとバーベキューをやって

つたない英語で日常会話を覚え

それなりの思い出を胸に帰国することも

できました。

 

でも、その時、人生の指針として

困難な方を選ぶ決意をしました。

 

スキューバダイビングの資格を取るには

学科と実践、両方をパスしなげればなりません。

もちろん、英語で。

 

その時、もう必死で英語の講義を聞きました。

わからなかったら、命に関わるので。

もちろん、それまで、あまり自分から英語で

質問なんかしませんでしたが、自分でも驚くほど

わからないことは、全力で聞きまくりました。

 

自分の英語が完璧とか、文法的に間違っているとか

そんなのどうでも良かった。

ただ、英語でスキューバライセンスを取得するために

その1点に集中しました。

 

結果は

無事

一発合格。

 

初めて潜った海は、本当に別世界でした。

海の中なのに、涙が溢れてきました。


この経験から、私はひとつの真理を見つけました。

それは、


自分には、まだ見ぬ「新しい自分」がいる。

 

それまでの自己イメージは、

過去の経験や経歴で、自分を規定してただけで、

実は、積極的で、一生懸命頑張れる自分がそこにいました。

 

どうか、あなたにも知ってほしい。

今のあなたが、すべてではありません。

実は、あなたの知らない「あなた」が未来にはいます。

 

英語も同じです。

今、完璧でなくても

1年後のあなたは、普通に外国人とギャグを言い合っている

そんな「まだ見ぬあなた」がいます。

 

 


☆公式メルマガ☆ 

【英会話編~自宅留学のすすめ~】
自宅にいながら、英語が話せるようになる方法をシリーズ物の動画で特別にお届けします。
・第1話 英会話習得までの3つのステップの全体像
・第2話「テキストに書かれている英語」ではなく、「自分の言いたい事」が言えるようになるための学習法
・第3話 英語を流暢に話すための「英会話の発想法」と「テクニック」
・第4話 自宅にいながら、英会話を習得し、全世界の外国人と無料・無制限に英会話を可能にする「自宅留学の全貌」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください