中学校で習った、自動詞と他動詞って、覚えてますか?
SVとか、SVOとか、目的語を取るとか。
結構、あの部分で英語がわからなくなる方っていたと思います。
でも、そんな方のために、今日は、こうやって覚えれば、
実は英語は、嫌いにならなかったという説明をしてみたいと思います。
自動詞と他動詞の区別は、実は、すごく簡単なんです。
もし、日本語に訳して
「ふ~ん」となれば、自動詞。
「何を?」となれば他動詞なんです。
これだけです。
もう少し説明すると、自動詞とは、こんな感じです。
I run.
このrunというのは、自動詞ですが、この文を訳すと、「私は走ります」となりますよね。
「ふ~ん」と納得できますよね。
じゃあ、これはどうですか?
I eat.
これは、「私は食べます」の訳ですが、
その後に、「何を?」食べるのか、気になりますよね。
だから、このeatという動詞は、他動詞と呼ばれ、
必ず、その後に、目的語と呼ばれる名詞が必要なんです。
I eat apple. 「私は、りんごを食べます」
これだったら、もう「何を食べるの?」とか聞く必要がなくなりましたよね。
だから、これで、文は成立するんです。
つまり、他動詞とは、日本語に訳した時に、「何を?」と聞きたくなる動詞のことを言うんです。
(他動詞の「他」というのは、他のものを必要とする動詞って意味ですよね)
じゃあこの動詞は、自動詞or他動詞、どちらでしょうか。
「like」
そうです、「何を好きか」聞きたくなりますよね。
だから、他動詞です。 実は、これだけなんです。
今日は、自動詞と他動詞の区別の仕方について説明しました。
これが、中学校で習った、SVとSVOの区別の仕方です。
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