(#047) ネイティブ視点!「very」の本当の使い方!

 

ネイティブ視点!「very」の本当の使い方!
 
「very」という単語、よく聞きますよね。
例えば、
Thank you very much.
This is very delicious.
など。
 
でも、私が海外で生活してて、このveryという英語、
自分が想像していたものとは違うことに気づきました。
次の2つの例文、ネイティブにとって、どちらが自然に聞こえると思いますか。
 
1)I am very hungry. 
2)I am really hungry. 
 
これは、じつは2)の方が、
ネイティブは頻繁に使います。

 

その理由は、実は、「very」は、客観的な時に使われるんです。
例えば、This report is very detailed.(このレポートは詳しく書かれてる)。
レポートやテストなど、客観的に評価する場合、
このveryが使われます。
それに対して、
I am very hungry.
は、私の主観でお腹が空いている時にいいますよね。
だから、
I am really hungry.
I am so hungry.
 
などの「really」「so」などが使われます。
 
ですので、
veryは客観、
really,soなどは主観的な場合に
使われると覚えておくといいと思います。
 
海外で、感謝を表す場合、ネイティブは、
Thank you so much.
の「so」が使われていて、
私も最初は、なぜveryではないのか、すごく不思議に思ってたんですが、
感謝を言う時も、もちろん自分の主観的な気持ちを言いますよね。
だらか、veryという単語ではなく、soが使われていたんですね。

 

 


☆公式メルマガ☆ 

【英会話編~自宅留学のすすめ~】
自宅にいながら、英語が話せるようになる方法をシリーズ物の動画で特別にお届けします。
・第1話 英会話習得までの3つのステップの全体像
・第2話「テキストに書かれている英語」ではなく、「自分の言いたい事」が言えるようになるための学習法
・第3話 英語を流暢に話すための「英会話の発想法」と「テクニック」
・第4話 自宅にいながら、英会話を習得し、全世界の外国人と無料・無制限に英会話を可能にする「自宅留学の全貌」

“(#047) ネイティブ視点!「very」の本当の使い方!” への2件の返信

  1. なるほど~!Thank you very much.って、何となくわざとらしい感じがして、私は、so much や、Thanks a lot.をよく使っていました。説明を読み、納得!主観的に言っていたので、自分の感覚は間違ってはいなかったんですね。すっきりしました。ありがとうございます。

    • 日本にいて、その感覚を身につけてらしているのは、素晴らしいです!
      ぜひ、これからもお楽しみに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください