(#015) 「Will」 vs 「Be going to」

 

 

■「will」と「be going to」

「will」と「be going to」は、同じだと思ってますか?

実は、違うんです。

例えば、「明日英語を勉強します。」という文を英語にすると、

I will study English tomorrow.

もしくは、

I am going to study English tomorrow.

上の2つは、同じと習ったかもしれませんが、でもこの2つの文、英語ではニュアンスが違うんです。

「will」の方は、

ちょうど「その時」に明日英語を、勉強しようと決めた時に使います。

 

もっとわかりやすく言うと、あなたは友達に「明日何するの?」と聞かれたとします。

でもまだその時は何をするか決めていませんでした。

「そうだなぁ。」とちょっと考えて、「明日は英語の勉強をするよ。」と、

「その時」にやることを決めて、質問に答える場合に、この「will」を使います。

 

一方「be going to」はどう使うのかと言うと、「will」と違って、

前々から決めていたことに対して使います。

「明日何するの?」と聞かれる3日くらい前から、あなたは明日勉強すると決めていたとします。

この時は「be going to」を使うわけです。

 

ですので、この2つの違いを知ることで、

相手がどのくらい前から、予定を決めていたかというのが、わかってしまうんですね。

 

なかなか、この微妙なニュアンスの違いは、学校では習いませんが、

海外で長く生活していると、英語の言い回しにも、違いがあることが分かって、

英語の楽しさを実感できます。

 

 

 


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