■「will」と「be going to」
「will」と「be going to」は、同じだと思ってますか?
実は、違うんです。
例えば、「明日英語を勉強します。」という文を英語にすると、
I will study English tomorrow.
もしくは、
I am going to study English tomorrow.
上の2つは、同じと習ったかもしれませんが、でもこの2つの文、英語ではニュアンスが違うんです。
「will」の方は、
ちょうど「その時」に明日英語を、勉強しようと決めた時に使います。
もっとわかりやすく言うと、あなたは友達に「明日何するの?」と聞かれたとします。
でもまだその時は何をするか決めていませんでした。
「そうだなぁ。」とちょっと考えて、「明日は英語の勉強をするよ。」と、
「その時」にやることを決めて、質問に答える場合に、この「will」を使います。
一方「be going to」はどう使うのかと言うと、「will」と違って、
前々から決めていたことに対して使います。
「明日何するの?」と聞かれる3日くらい前から、あなたは明日勉強すると決めていたとします。
この時は「be going to」を使うわけです。
ですので、この2つの違いを知ることで、
相手がどのくらい前から、予定を決めていたかというのが、わかってしまうんですね。
なかなか、この微妙なニュアンスの違いは、学校では習いませんが、
海外で長く生活していると、英語の言い回しにも、違いがあることが分かって、
英語の楽しさを実感できます。
☆公式メルマガ☆
【英会話編~自宅留学のすすめ~】
自宅にいながら、英語が話せるようになる方法をシリーズ物の動画で特別にお届けします。
・第1話 英会話習得までの3つのステップの全体像
・第2話「テキストに書かれている英語」ではなく、「自分の言いたい事」が言えるようになるための学習法
・第3話 英語を流暢に話すための「英会話の発想法」と「テクニック」
・第4話 自宅にいながら、英会話を習得し、全世界の外国人と無料・無制限に英会話を可能にする「自宅留学の全貌」