違いを知っていれば自慢できる英語 -part1-

こんにちは、hiroです。

同じ「高い」でも
生き物にはtallを使って、
建てものなどの生き物以外にはhighを使うということは知ってましたか。

今回の動画では、今の例題のように明日誰かに自慢したくなるような混同しがちな英語を
テンポよく4つ紹介していきます。
では早速行きます。


●まずgladとhappyですが、

これはどちらも幸福感を表しますが、
違いはgladが「一時的な感情」、happyが「継続的な感情」かの違いです。

例えば受験に受かったといういいニュースを聞いてうれしい時には、
I’m glad to hear that.のような英語になり、何か特定の出来事に対して、
うれしいという一時的な感情を表現します。

これが例えば継続的に、明日も1週間後も1年後もうれしいというのは、
ちょっとニュアンス的に変ですよね。
だからgladを使います。

それに対してhappyは継続的な幸福感を表す時に使います。

例えば、
I’m happy with my new job.(私は新しい仕事に満足してます)
これは、継続的な幸福感を表しますよね。
明日になったらいきなり、仕事に対して幸せでなくなるというのはちょっと不自然です。

●次は家を表す単語でhouseとhomeです。

まずhouseは物理的な家です。
My house is in Tokyo.のように、
私の家は東京にあります。のように使います。

それに対してhomeは物理的な家ではなく、「ふるさとや帰るべき場所」の意味です。
My home is in Japan.(私の家(故郷)は、日本です)のように使います。

だから、例えば海外に留学している人が日本や実家などを
恋しく思うのをホームシックといいますよね。
それがこの理由です。


●”tall” と”high” 

冒頭、tallは生き物に使って、
highは建てものなどの生き物以外に使うと説明しました。

tallは生き物なので、当然人や動物にも使いますが、木のような植物にも使います。

The tree is very tall.
のような英語です。

それに対して、建物や山など「生き物」ではない場合は
The mountain is very high.
のようにhighを使います。

ぜひこの感覚を身につけてくださいね。

●”reservation” と”appointment”

reservationは予約する対象が「場所」です。
それに対してappointomentの予約対象は「人」です。

つまり、ホテルの部屋とか、レストランの席などは場所なので、
reservationを使います。

例えば
I have a reservation at the hotel.
のような例文で、場所を表す前置詞のatを使い、その後に場所がきます。


それに対して、appointmentの予約対象は「人」なので

例えば
I have a appointment with him.
のように、withが来てそのあとにhimのような人が続きます。


以上、今回は4つ単語の違いを説明しました。

では次回は第2弾として、さらに4つの単語の違いを説明しますのでぜひお楽しみに!

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